今年のテーマは、睡眠の質③

私は、一度眠ったら何度も起きたりすることはないのですが、眠るまでに時間がかかります。

子供の頃から、ベットに入っても平気で1、2時間眠れないのです。

だから、眠くなってベットに入るという感覚がこれまでなく、そろそろ寝ないといけないとベットに入り、そこからしばらくしないと眠りにつけないというのがパターンでした。

ところが、ガーナで暮らしていた時には、夜11時頃になれば眠くなり、ベットに入るとすぐに眠れました。

体内時計のリズムを保つ鍵は、太陽の光にあるといいます。

ガーナでは、街灯のないところも多いので、夜は真っ暗。

朝は、日の光で目を覚まします。

ガーナの友人が日本に来た時に、日本の夜は、「昼のように明るい」と驚いていたことが印象的でした。

そう、日本は夜どこでも明るいのです。

結婚後、オーストラリア人の夫の習慣というか、クセに沿って、夜、夕食後は、部屋の電気を消し、ランプだけをつけてテレビなどを観るスタイルに変更しました。

すると、入眠がスムーズに!

驚くほど変わることに気がつきました。

日本は特に直接照明が多く、それに慣れてきていると間接照明だけでは暗い感じがするのですが、(これも慣れます)夜は、間接照明だけにすると、体内リズムに沿うようになると思います。

入眠トラブルがある方は、ぜひ、夜は間接照明だけに切り替えてみて下さい。

 

 

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