Startup Weekend Africa で審査員してきました

14591629_1709863319334018_1326404184611749988_n10月14日から16日、金、土、日と3日間、54時間で、ビジネスアイディアをピッチして、その中から選ばれたアイディアに対し、チームを作り、ビジネスプランを練り、最後にピッチをして審査をするという、スタートアップの経験ができるというStartup Weekend というイベント。

毎週、世界のどこかで行われているスタートアップ体験イベントで、今回のテーマは、Startup Weekend でも世界初の「アフリカビジネス」ということで、審査員として参加させていただきました。

「日本語で講評できるほうが良いから」という流れで、急遽、隣の外国人審査員に、「やりなよ」と言われ、「ああ、はい」と、審査員長になり(笑)

dsc_1971こういうチームで話し合って、まとめていくという経験って、日本じゃなかなかできないので(MBAのグループワークみたい)、参加者の方にはとても楽しい良い経験になったんじゃないかなと思います。

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アフリカに行ったこともない中で想像力を膨らませて行うので、当然といえば当然だけれども、優勝チームのアイディアも、一番実現可能性があるというだけで、こう言っては、元も子ものないですが、「素晴らしい!」というものではなく、審査員間で割れることもほとんどなく、結果が決まりました。

アフリカ出身者なども参加者にいたけれど、ビジネス経験がなかったり、現地経験のない人のアイディアの限界が、どのあたりかわかり、それはそれで興味深かったです。

言うは易く行うは難し

なんですよねえ・・・。

私も、やってみてわかりましたが(笑)

アイディア自体に、価値はない。

既に実現されていないのには、実現されていない理由があるし。

簡単に実現できそうなものは、すぐに再現できてしまうし。

アイディアだけならば、いくらでもあるけれど、どうやって実現するか、自分たちのリソースで、どうやって関係者を取り込み、資金を確保し、ペイするか試算し、適切な人材を確保し、具現化し、機能させていくか。

自分たちで考えついてすごくワクワクしたアイディアも、結局、実現できなかったものがほとんどだ。

これは、あくまで「お遊び」で、そこで楽しんで終わりにするのも良いと思う。

ただ、本当にこの中から「やりたい」と思い、実行に移すところまでいく人がでれば素晴らしいけれど、まずは、自分でチケット代ぐらいは出して、実際にアフリカの地を踏むことから始めるべきだろう。

「僕、今ニートで、やることなくて、本当にやりたいと思っているんです。貯金はあって、遊ぶお金はあるんですけど、出資とかしてくれるんですか」

なんて言ってきたヤツがいて。

アフリカで、身ぐるみ剥がされてくるがいい

と思ったのだけれど(笑)

当然、そんなこと言っているうちは、無理でしょ。

いるんですよ、こういうアホが。読んでいるかもしれないのを承知であえて書いてますけどね。

普通にこんな失礼なヤツがね。

いったい何をこれまで勉強してきたのかと思うけれど。

起業して、「社長さん」と言われる人たちは、みんな自由に人生を謳歌しているように思うかもしれないけれど、誰もがみんな最初は、本当に苦労している。

人の倍以上働いている。

眠れない夜もたくさん抱えている。

みんな、自分でリスクとって、出資を受ければ、その重みを毎日背負って。

誰もが、そんなことあえて言わないだけでね。

 

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