モリンガパウダー商品化に打ちのめされたワケ⑥

ガーナから空輸で運んだ原材料が日本に到着し、手続きに必要な情報を入手すると、最終目的地の工場が中国地方だったので、関西国際空港に到着したことがわかった。

郵送でも手続きができるというので、わかる範囲で書類を記入し、FAXし、連絡してもらうようにすると、翌営業日、電話がきた。

「ここに、XXXXと書いてください。ここには、XXXX」

「わかりました。ここは、どう書いたらいいですか?」

「確認して、連絡します」

そして、翌営業日。

「XXXXX と記入してください」

『ここは、どうしますか?」

「確認して、連絡します」

翌営業日。

・・・いや、項目は色々あるけど、たった一枚なんだし、1回で終わらないの?

これが何度も繰り返され、お役所仕事は私は合わないわ〜とグッタリしながら、

ようやく、「では、書類を送ってください」となったので、

よし!これを速達で郵送して、書類が受け取ったら、その日に許可が下りるだろうと思いきや、

「サンプルの抜き取り検査をさせてください。

倉庫の管理者に立会いをお願いしていだけませんか」

もう、なんでまとめて言ってくれないかなあ。

手配するのに、また1営業日取られるのに(泣)

青果だったら、完全に腐ってアウトじゃん。

そうして、結局、3週間以上かかって、ようやく通関を通過。

工場に到着して、ほっとして、速やかに、細菌・大腸菌群検査をしてもらったところ、

戻ってきたテスト結果が、

大腸菌群陰性

ひぃぃぃぃ・・・・・・・・

 

関連記事

PAGE TOP