ガラス張りのショールームオフィスで作業をしていると、
トントンとガラスをノックするキレイな品の良いおばあちゃまが。
飾ってあるモリンガパウダーのポスターを指差して、「これなに?」というので、
中に招いて、お話しすると、
「欲しいんだけど、いただけるかしら?」と、即、モリンガタブレットを3袋購入されました。
聞けば、毎日、目の前を通っているとのこと。
がんを何度も繰り返していて、胃がんで胃を全摘し、膀胱がんを5回繰り返しているそうです。
今も2ミリ程度の膀胱がんがあるけれども、大きくならなければ手術の必要がないということで、
なんとかしたいと食事などを気をつけているそう。
病院通いもずっとしていたそうですが、ある日、駅に向かう途中で、体がピタッと動かなくなったそうです。
「本当に足が動かなくなっちゃったの。それだけ、体がもう嫌だって言っていたのね。それで、もう、病院は行かない!って決めて。でもなんとか自分でしなきゃいけないから、いろいろ調べてね。食事も添加物を一切とらないようにしたり。オーガニックのものも取り入れて」
「ミルク療法っていうのもやったのよ。赤ちゃんの粉ミルクに、卵などを入れて、ミルクセーキのようなものを作って、それだけを飲むというヤツ。それしか食べないの。やっている間は、とても元気で調子もよくてね。1年半やったけど、やっぱり、普通の食事をちょっとずつ取り入れ始めると、続かなくなっちゃってね」
免疫療法でNK細胞の数値も上がったけれども、もうちょっと何か・・・と思っていたところに、モリンガの看板が目に留まったそうです。
「ビタミン剤とかも飲んでいるけど、モリンガは、嫌な匂いがしないっていうか、飲んだら、本当にすっと自然に体に入っていく感じがして。もう他のものはやめて、これを続けてみようと思うの」
翌週、イギリス留学中のお孫さんが、野菜不足の生活でとても太って帰ってきて心配なので、孫にももたせたいと、また立ち寄ってくれました。
10年前からアルガンオイルだけをスキンケアに取り入れていたので、モリンガオイルにも興味があり試したいと。
「こういうのは、立ち上げが大変よねえ。でも、これ広まりますよ。みんなが知ってくれるといいわね」
こういう方にこそ、モリンガを届けたいと思っていたので、思い切って移動して、本当に良かったなと思う1日でした。