ガーナでの女性の美の基準には、大きな胸と大きなお尻が欠かせません。
わかりやすくいうと、キム・カーダシアンのような感じ。
ビジネススクール時代、China moduleで上海に行き、たくさんのアジア人女性を見たアフリカ出身のクラスメイトたちが、「なんて平たいんだ・・・棒のようだ」と驚いていたことを思い出します(笑)
細いまま、胸やお尻を大きくするなんてムリ。胸とお尻を大きくするには、太るしかありません。
ということで、ガーナの女性たちは太ろうとします。
テイーンエージャーのときには、すらっとしているのに、ある時を境にどんどん大きくなるガーナの女性たち。
大きなお腹は、あくまでもその代償、副産物。
ウエストはくびれているにこしたことはないのですが、特にエクササイズをするわけでもないので、どうしても、そこは目を瞑るしかないのだとか。
でも、そこに、きちんとしたトレーニングを入れたら、むしろ、メリハリボディーを手に入れられるのでは?
ということで、前回のガーナ出張では、「いい感じにミートがついてきたな」と、まるで子豚をみるかのように言われた私も、パーソナルトレーニングしてみました!
周囲にパーソナルトレーナーとトレーニングを始めて、明らかに変わった!引き締まった!という方が何人かいたので、気になっていたのです。
tonytonygym でパーソナルトレーニングを初体験してきました!
今日は、良い感じで、心地よい筋肉痛になっています(笑)
ナチュラルビューティーフェスタで、講師を務めたパーソナルトレーナーのアントニーさんは、一人一人の身体に合わせて、理想の身体にボディメイクできるトレーニングプランをマンツーマンで考えてくれます。
フォームローラーで身体を解すところから始まり、これまで経験したことのないエクササイズをしました。
日常生活では、動かないところを動かせたのかな。
一見、簡単そうな動きを数セットだけなのに、ちょっとずつが溜まると、かなりジワジワ身体に効いてきました。
これを続けたら、効果出そう!
やっぱり、エクササイズと食事管理(食事制限というより食事管理)はセットで行わないと効果がないそう。
ご飯やパンは食べなくても平気なのだけど、麺類全般(パスタ、うどん、そば、ラーメンとか)好きだから、それを削るのつらいな〜なんて言っていたら、食事は、体重や体脂肪を落として、理想数値にしたら、代謝の良い身体になっているので、そこからは食事管理をせずに好きなものを食べても(食べすぎはよくないけれど)大丈夫なんだとか。
通常の食事管理に加え、導入食から回復食まで、きちんと管理したファスティングは、体内を浄化するのに有効なのだそう。
老廃物が流れるので、肌も綺麗になり、身体のむくみ、だるみが取れたり、体質改善にも良いのだそう。
寮にいた頃は、好き嫌いも多く、ポテトチップスが主食のような何を食べているんだろうと思うような食事をしていた友人が、ファスティング合宿に参加して、ファスティングを体験、良い食事の取り方なども学んで帰ってきて、ナッツアレルギーをも克服していて、ビックリしたことを思い出しました。
単なる絶食や食事制限ではなく、きちんとしたファスティングって、生活にきちんとしたペースで取り入れると良いのだろうなあ。
イスラム教のラマダンも、身体に良いと言いますよね。
ファスティングとトレーニング・・・
やってみようかな。