JUJUBODYは、2015年10月25日にローンチパーティーを開催してから、
本日で、3周年を迎えました。
多くの方に支えていただき、3年を迎えることができました。
本当にありがとうございます。
JUJUBODY公式オンラインショップもトップページをリニューアルしましたので、ご覧ください。
今後、少しずつ商品ページなども改定していくつもりです。
日頃の感謝の気持ちを込めまして、
11月4日(日)まで、10%オフの割引クーポンと、
1万円以上お買い物の方に、ガーナで買いつけたアフリカンファブリックを使った
オリジナルミニトートを(お一人様1つ)プレゼントしております。
通信欄に、ご希望の色、ピンクまたはオレンジとご記入下さい。
[クーポンコード]
happy_3years_anniversary
会員登録いただくと、どなたでもクーポンがご利用いただけますので、ご家族、ご友人にも、この機会にお伝えいただければ幸いです。
アフリカとビジネスとしていると、自動的に「アフリカの人を支援している」と捉えられることがありますが、そう言われると、「う〜ん、そうじゃないんだけどな」と思う自分がいつもいます。
どちらかというと、助けるという意味では、
日本の女性をアフリカの自然の智恵をかりて助けていると思っています。
「アフリカを支援」という言葉の裏には、
「かわいそうだから、助けてあげなきゃ」
という、どこか上から目線の善意があるようで、違和感があるのです。
そう考える人を責めるわけではありません。
ただ、裸で槍を持つ姿(ほとんどが儀式用)だけを映したり、
見たいものしか見えない、見たいだろうものを見せる、
それを助長するようなメディア報道しかされない日本の社会風潮に懸念を覚えます。
(日本では侍と芸者が歩き回っていると考えるのと同じ)
私は、ガーナで、起業のエコシステムもない場所で、果敢に挑戦する人たちの姿を見てきました。
みんなが自分のビジネスを通じて、
社会をより良い方向へ変えたいと願って始めたアクションです。
そんな人たちを、かわいそうの対象にするのは、失礼だし、
最高にクール、かっこいいと思います。
私の取引相手の中には、はっきりと、
「支援だなんて、まっぴらごめんだよ」
という人がたくさんいます。
例えば、難民キャンプの中で何かを作って買うって、意義のあることですが、
逆に、選択肢の少ない彼ら以上に、安く仕事を引き受けてくれる場所はないので、
仕事を依頼する側にとっても、安くモノができて、ありがたい話でもあるのです。
そもそも、ビジネスはフェアな関係であるはず。
その事実に蓋をして、「支援」だけに目線をあてるのは、先進国側の都合だと思うのです。
だから、支援というよりは、一緒に成長したいというのが、適切な気がします。
お金を払うという行為は、商品を買うのでも、投資でも、投票権のようなものだと思っています。
JUJUBODYのモリンガパウダーでは、パッケージ裏に、
そのモリンガを作った生産者が、どれだけコミュニティーにインパクトを与えているかを紹介しています。
商品の裏に見えないストーリーがあり、
その商品を選択することは、その商品の作り手の活動を応援することになります。
JUJUBODYが大きくなることで、取引量が拡大し、彼らのビジネスが大きくなり、現地にたくさんの雇用が生まれ、日本の生活とガーナの生活の両方が豊かになる、そんなサイクルが作れたら、私が始めたことにも意義があるかもしれない、そう思っています。