もともと、JUJUBODYは、
こんなに素晴らしいものがアフリカにあるなんて!
と、日本に伝えたいという想いから始まっています。
自分自身や、家族、友人に教えてあげたいものを、
中身だけではなく、使いたい、持ち歩きたいと思えるような形で届けたいと。
そして、それには、原材料の調達から、製造まで、自社で在庫を持って行う以外に方法はないと、
化粧品業界、食品業界、全くの未経験から始めました。
結局、ゴミとなってしまうパッケージには、必要以上にお金はかけないけれども、
シンプルで使いやすくありながらスタイリッシュに、
中身のクオリティには妥協せず、
本質的に大事なものは何かに主眼を置いて、モノづくりをしてきました。
未経験だからこそ、大変だったこともありますが、
逆に、業界慣れしていないからこそ、作れたものもあるし、
業界を知っていたら、その厳しさから、そもそも飛び込むことができなかったと思います。
無知だからこその強みです。
コロナ問題が浮上してから、自分だけでなく、家族にも紹介したいという方が更に増えました。
今では、中学校卒業して以来、会っていなかった友人のその家族や、
学生時代からの友人の家族、ご両親、義理のご両親・・・
お客様から、その大事なご友人、またそのご友人・・・
など、人から人へ愛用していただくようになりました。
これは、まさに、私が望んだことです。
JUJUBODYのおかげで、大事な人の、その大事な人まで繋がり、
少しでも生活の役に立てているかと思うと、とても嬉しいですし、
この仕事で食べていけるのは、本当に有難いことだなと改めて、思いました。
と、同時に、当初の目標だった自分の大事な人へ教えたいという想いは、
ある程度、実現、形になったのかなと最近感じています。
日本という国全体をマーケットとして考えると、
JUJUBODYの認知度は点にもならない小さなほどで、まだまだ大きな成長余地があります。
こんなに喜んでもらえるなら、もっとたくさんの人に知ってもらいたい。
必要としている人は、もっとたくさんいるはず。
少し、大きな目標を持つことにしました。
コロナ問題で、様々な企業が独自に社会に還元できることを行なっている様子をみて、
カッコいいなと思ったのです。
できたら、マスク売るんじゃなくて、配りたかった(笑)
お客様のおかげで儲けて、その利益をまた社会に還元して、そして、また戻っていく・・・
そんなサイクルを目の当たりにして、稼ぐってカッコいいなと。
私も、食べていければいいというガーナ人的な考え(笑)から、
もっと、きちんとたくさん利益を出して、
社会に還元していけるように目指そうと思ったのでした。