モリンガハニーが結晶化したり、白くなったりすることがありますが、気温の変化による天然はちみつならではの自然現象で、品質上問題は全くありません。
モリンガハニーの場合、一般的なはちみつより色が濃く、黒っぽいので、余計に結晶が白っぽく目立って見えることがあります。
はちみつは温度が低くなると結晶ができます。20度以下、13度前後が最も結晶化しやすい温度と言われています。
結晶は粒々状のものが段々大きく成長していき、一定期間経過するとびんの底にたくさんの結晶が出来上がります。
結晶は、少しでも残っていると、すぐに再結晶してしまうため、一度結晶ができると、なかなか液体化しません。
はちみつの主成分は果糖とぶどう糖ですが、ぶどう糖の割合が多いはちみつほど結晶しやすく、モリンガハニーもその一つです。
糖の割合は、はちみつの蜜源によって異なります。
アカシアのはちみつは果糖が多く、結晶しにくいです。
アカシアのはちみつは、とても一般的なはちみつで、どのスーパーでも売られています。
瓶ではなく、チューブ型の容器に入っているはちみつは、アカシアのはちみつが多いです。
ぶどう糖は、体の中に最も吸収されやすい糖で、速攻で全身にエネルギーを届けることができます。
取りすぎには注意ですが、疲れたなと思う時や、これから仕事や勉強を頑張ろうという時、1日のスタートなどに、ぶどう糖の多いモリンガハニーをひとさじ舐めていただくと、脳にエネルギーをすぐに送れるのでオススメですよ。